ハチミツを求めて鹿児島から北海道へ (えびじゅん食育タイムズ ―R6-167(通算533号)―)
かごしまホンモノの食研究会の例会で、西垂水さくらさんに「ハチミツ」について講和をしてもらいました。
鹿児島の気温が上がりはじめるころ、蜜蜂たちの活動が始まり、群れが大きくなります。
4月にレンゲ等の蜜を採り、GW前に大型トラックに巣箱を乗せてミカンの花を目指し長崎に、さらに青森のアカシア、北海道へタンポポやシコロ、菩提樹、アザミ、最後はソバの蜜を採ります。
巣箱には女王蜂とオス、メスの計約2万匹がいます。
蜜を集める働き蜂はすべてメスです。オスは交尾が主目的。
女王蜂が産んだ卵からは普通の蜂が生まれ、特別にロイヤルゼリーを与えられると女王蜂なるそうです。/p>
・・・・・・・(もう少しつづくかも)