2025年5月例会テーマは 「生姜(しょうが)竹一農園」
日時:2025年(令和7年) 10月14日(火) 18時30分〜21時30分
場所:しゃぶしゃぶ八幡(本店)
講師: 竹一農園 竹ノ内賢一郎氏 「竹一農園の農業について(生姜を中心に)」
今回は、霧島市溝辺で美味しいと評判の生姜や大根を作っておられる竹一農園さんにおいでいただき、生姜や大根のお話しや、農家さんおすすめの
食べ方等のお話しをしていただきました。
竹一農園さんでは、2町歩(6,000坪)の畑で「生姜・大根」を緑肥作物で、まず土を作るといった土にこだわった野菜を育てているそうで、野菜愛に溢れた話で、「大事に野菜を食べなければ」と思わせるお話でした。
新生姜の試食は、輪切りと刻みで生の生姜は、殺菌力が強うので沢山食べすぎると胃を痛める事があるので注意との事でした。
せっかく生姜を一株も持ってきていただいたので、天ぷらにして食べてみたり、茎に新芽もついていたので、天ぷらにして貰って食べてみました。
これまで、食べてない部位でしたが「これも商品化できるんじゃない?」と評判!!
生姜シロップ(加工品)も作っているそうです!
下記、takeichi_noen インスタグラム より
https://www.instagram.com/takeichi_noen/
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ふつうの生姜シロップは原液〜5倍希釈のものが多い中、霧島ジンジャーは7倍〜10倍希釈でご使用いただく、とても濃度の高い商品です。
1回分5mlのシロップを35〜50mlのお湯に溶かすだけで、大変濃厚で芳醇な生姜ドリンクをお召し上がりいただけます。
<霧島ジンジャーの特徴>
①豊かな土壌で育った賢一郎生姜を使用
竹一農園の肥沃な大地が育んだ、ショウガオールを豊富に含む『賢一郎生姜』だけを贅沢に使用。
採れたての生姜を絞って作っているので、12月-3月限定の商品となります。
②材料は生姜・黒糖・はちみつ、レモンのみ
生姜に黒糖とはちみつだけの自然な甘み。
水を1滴も使わず、生姜の水分のみで作られているので大変濃厚な味わいです。
また、添加物は使用していませんので、お子さまも安心してお召し上がりいただけます。
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【予備知識:生姜の鹿児島県の情報】
鹿児島県の生姜の収穫量(生産量)は、2014年から2023年の10年間で44.7%の減少、作付面積は42.5%の減少。
鹿児島県の都道府県別の割合においては、47都道府県中で最高順位が4位、最低順位が6位、平均順位は5.2位となっています。
(※ジャパンクロップスWEBサイトより)