研究会レポート

鹿児島の特産品や作り手のこだわり等をレポートします

転地養蜂の西垂水養蜂園(えびじゅん食育タイムズ ―R6-165(通算531号)―)

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転地養蜂の西垂水養蜂園(えびじゅん食育タイムズ ―R6-165(通算531号)―)

一昨日、かごしまホンモノの食研究会の9月例会で、南九州市にある西垂水養蜂園株式会社の西垂水さくらさん(栄太君の妹)に「ハチミツ」について講和をしてもらいました。

西垂水養蜂園は、春は鹿児島でレンゲ蜜、4月下旬は長崎でミカン蜜、以後、秋田のアカシア蜜、北海道のソバ蜜といった「転地養蜂」という方法で、日本列島を北上しながら採蜜されています。

現在の社長は2代目の西垂水栄作さん。さくらさんは栄作さんの長女で、高校卒業後約半年後に自宅のはちみつ販売店の看板娘となった21才です。

そんなさくらさんに講和をお願いしたところ快諾してもらいました。

かごしまホンモノの食研究会のメンバーからすれば、娘もしくは孫の年齢です。

講和の経験はないにも関わらず、養蜂業の仕事や蜂の特性やハチミツの特徴をわかりやすく丁寧に話してくれました。

小さいときから家業を見ており、ミツバチとともに生活している感じがヒシヒシと伝わってきました。

・・・(明日へ続く)

タイムズR6年9月12日165.jpg

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