灰持酒(あくもちざけ)の食べ比べを行いました。
1、1日前に灰持酒を振りかけたものとそうでないもの
2、野菜を茹でる時に灰持酒を入れたもの入れてないもの
3、みりんと灰持酒の違い…
料理に灰持酒を使うと、天然の酵素と天然のアミノ酸が
しっかりいい仕事をしていて、食材を美味しくしてくれます。
準備をしてくれた西さん曰く
「私はこれがないと料理ができないってぐらい頼り切っている調味
今回の食べ比べで、青魚やレバーなどは、全く別のものに変身して
※会員小幡さんの感想です♪
-----
1、小松菜
・最後の苦味が抜けてる
・まろやかさがでる
2、鶏肉
・臭みが抜けてる
・食感も柔らかくなり美味しい
5、鯖
・臭みが抜けてる
・焼くだけで全くの別物
6、出汁
・正月料理的?上品な味付けに
皆さんの意見では、やはりという感じですが...
自然な旨味・甘みがでて、黒酒は料理に必要な存在との事でした。
旨味成分は本みりんの2倍近くあるそう...
タンパク質をアミノ酸に変える事で、
素材そのものの旨味が発揮されるという感想です。
◆本会会員の東酒造では、「黒酒」という書品名で製造されていま
※黒酒とは?(東酒造webサイトより) https://kurozake.com/
ほんのひと手間なのに、料理が断然、おいしくなる!
----------
「黒酒」は、食用米を日本麹菌で醸造した、加熱殺菌していないお
日本古来の醸造法でつくった「灰持酒(あくもちざけ)」をベース
さらに高度な発酵技術でつくられています。
その製法上、「黒酒」には微生物の作用で生みだされる酵素が生き
発酵で生まれるアミノ酸・有機酸・糖類・アルコールをバランスよ
これらの自然の力がさまざまな料理に発揮されるのです。
----------