研究会レポート

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2026年3月例会 テーマは「現代の日本における食の安全性と健康維持の重要性」

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2026年3月例会テーマは 「現代の日本における食の安全性と健康維持の重要性」 

日時:2026年(令和8年) 3月10日(火) 
場所:ひろみ亭

「かごしまホンモノの食研究会」3月例会。
鹿児島県霧島市:有限会社ブルーム の上前栄子 代表取締役にお願いしました。

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1. 私たちの体は「選択」でできている

食生活の根本的なテーマは「何を食べるか」以上に、「どんな体で食べるか」にあります。私たちの体は、今日まで選択して摂取してきた食べ物と飲み物で構成されており、20歳を過ぎればそれは遺伝ではなく自らの選択の結果となります。今日からの選択が、5年後、10年後の自分を決定します。

2. 日本の「食」と「医療」の異常な現状

日本は今、世界的に見ても極めて特殊な環境にあります。人口は世界の2%弱に過ぎないにもかかわらず、世界中の薬の約45%を使用しているというデータがあります。また、認可されている食品添加物の数も世界最多水準です。

世界の食品添加物 認可数の比較(概念図)

日本:1,500〜4,500種類(世界最多)
アメリカ:133種類
ドイツ:約60種類

※日本に暮らしているだけで、欧米諸国の約10倍の添加物を摂取していることになります。

日本の健康リスク現状:
  • 成人の約3割が肥満状態
  • 2人に1人が癌を発症する時代
  • 「カロリー過多の栄養失調」が蔓延
  • 糖尿病患者(予備軍含む)が2,000万人を突破

3. 砂糖と人工甘味料:隠された「中毒性」とリスク

砂糖にはコカインやヘロインよりも強い依存性があり、脳の快楽中枢を直接刺激します。特に多くの加工食品に隠されている「人工甘味料」は、腸のバリア機能を破壊し、免疫力を低下させます。

主要な人工甘味料のリスク一覧
種類 主なリスク・特徴 甘味度(砂糖比)
アスパルテーム 世界で最も普及。発がん性リスクが指摘されている。 約200倍
アセスルファムK 胎盤通過の報告あり。肝臓・腎臓への負担、心疾患リスク。 約200倍
スクラロース 高温調理で塩素ガスが発生。腸内環境の悪化。 約600倍
サッカリン 膀胱がん、子宮がん、不妊、白血病のリスク。 -
アドバンテーム 石油の副産物。消化器疾患の危険性。 約30,000倍

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4. 3ヶ月で体質は改善できる

希望は、体には再生能力があるということです。大阪での調査では、毎日カップ麺やコンビニ弁当を食べていた男子大学生の精子異常(97%)が、3ヶ月間の食生活改善だけで全員正常に戻ったという劇的な結果が出ています。

部位別の細胞生まれ変わりサイクル

今日から悪いものを断てば、以下のサイクルで体は新しくなっていきます。

  • 24時間〜3日:腸の細胞・胃の粘膜
  • 28日〜:皮膚(肌)
  • 約1ヶ月:脳、肝臓、腎臓の大半
  • 120日:血液

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5. ミネラルと発酵の力:心と脳を守る

「キレやすい子供」や「メンタル不調」の背景には、深刻なミネラル不足があります。ミネラルは神経伝達を正常にし、心と脳を守る鍵となります。

血糖値を乱さない「発酵した砂糖」のGI値比較

3ヶ月以上発酵させた砂糖(発酵ドリンク)は、体に悪影響を及ぼす「未発酵の砂糖」とは全く別の性質を持ちます。

ブドウ糖・甘酒:GI値 100
白砂糖(初頭):GI値 60〜70
発酵ドリンク:GI値 10

※GI値10は、海藻、キノコ、大豆と同レベルの低さです。

効果的なミネラル補給のポイント:
  • 単体(亜鉛だけ、鉄だけ等)で摂らず、多種類(32〜80種類)を同時に摂る
  • 「イオン化」された吸収の良いものを選ぶ
  • 熱に強いため、お味噌汁や炊飯にミネラル水を使うのが有効

6. まとめ:大人が「本物を見抜く力」を伝える

親の無知は子供の病気に直結します。正しい知識を持った大人が、愛する家族のために「本物を見抜く力」を持ち、それを伝えていく(無口にならない)ことが、未来の世代の健康を守ることにつながります。

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